関西支部 西日本営業課
出雲崎 泰子
YASUKO IZUMOZAKI金沢大学大学院 自然科学研究科 数物科学専攻
2019年3月 中途入社
入社から二年後に、夫の転勤に伴い、本社から関西支部への異動希望を出し受け入れていただきました。
リモートで東京本社と関西支部を繋ぎ、日々採点関連業務をこなすことになりましたが、上司・同僚の理解とサポートもあり、試行錯誤しながら業務を進めています。
前職で教材の制作を行っていたのですが、「紙とペンで学習」する環境から、どんな場所でも同じクオリティの教育が受けられるような環境になってほしいという思いから、今後の教育業界のデジタル化に対して積極的に動けて、柔軟に対応ができる会社を探していました。
3つのキーポイントを軸に転職を決めました。
❶教育業界のデジタル化に積極的である
❷実績があり、大手塾からの信頼がある
❸面接での話から「意見を言いやすい環境がある」印象を受けた
入社してからは社員同士の距離感が近く、誕生日をお祝いしていただいたり、飲み会・社員旅行などイベントも多かったり、仕事の同僚でありながら、アットホームな雰囲気で普段からコミュニケーションを深めながら仕事をしています。
毎朝ミーティングを行い、進捗確認と課題整理を行ってからスタートしています。
他部門との会議での決定事項の確認や、先方からの要望の確認など、1日で状況が変化することもあるため情報共有はこまめに行っています。その後はスタッフに指示出しをしたり、担当業務を行ったりしています。
その日に行わなければいけないことを早めに終えて、翌日以降のタスクの中からできるものを進めていきます。緊急で入ってくるタスクも多いため、日によっては朝から予定がガラッと変わってしまうこともありますが、業務終了前には、翌日のタスクを必ず確認して、時間的な余裕があるかどうかを事前に把握しています。
特に大規模な模試の採点に対応するには、事前の打ち合わせと他部署との連携が重要になってきます。一人では処理できないことが発生する場合があるため、他部署とのコミュニケーションとサポートなしには、日々の業務を乗り切ることはできません。
身近な人を大切にそして取引先様との関係も良好に保てるよういつも心がけています。
現在はデジタルコンテンツの作成にも携わっています。教材やテストをデジタル化するといっても方法は様々ですが、どんなものが作りたいのか、誰のために作りたいのか、何ができるとよいのか、などの要望を聞きながら、ニーズに合わせたコンテンツ作成方法の検討やスケジュール管理を行っています。
デジタル教材の作成・活用、そしてデジタル教材を使って学ぶ子供達の成績を伸ばしていくためのシステム活用など、業務を通してこの3年間で幅広く学ぶことができました。
これからも新しいことに挑戦し、教育業界のニーズに合わせて変化していきたいです。
人が増え、仕事が増えていくと、どうしても現状維持をしたくなりますが、常に新しい方法の検討やチャレンジをしていけたらいいなと思います。
「なぜそうなっているのか」「何が起こっているのか」を日々考えながら、小さな気づきを見逃さない人と一緒に働きたいです。
仕事で感じる「なぜ」を考えることで、思いもよらない解決策が出てきたり、ミスを防ぐことができたり、仕事において成長することができると思っています。
誰にでもできる「考える」こと、「気づく」こと、この2つを徹底して行い、新しい発見を成果に変えていける人が望ましいと思います。
また、失敗を受け入れる、原因を考える、解決策を考える、次に活かす、と失敗を失敗として終わらせるのではなく、次につなげることができることも大事だと思っています。