営業部
布田 明
AKIRA FUDA東京学芸大学卒業
2020年4月 中途入社
学生時代から教員になることを目指していたので、大学卒業後は公立小学校の教員として働いていました。日々、子供達・保護者・教員達と向き合いながら教育現場で学べることはとても多かったです。
教員として、学内の情報教育や校内ICT推進、ICTを活用した授業の提案などを行っていたので、教育ICTについて興味があり、民間企業の教育IT業界で働いてみたいという気持ちが転職のきっかけになりました。
就職活動をしていく中で決め手となったのは、ITで教育現場を助けたいという自分の願いと会社の理念・事業内容が合致していること、社員を大切にし、個人の働き・成果をしっかりと評価してくれる人事評価制度について説明を聞きチャレンジしたいと思えたことです。
コンバインの企業理念である「ITとアナログを結合して、教育効果を高めるサービス企業であること」は、今の教育現場に一番必要なことだと思います。
公立小学校に勤めていた時はアナログな部分がとても多く、デジタルを取り入れていく必要性を感じていたので、働くモチベーションにつながっています。子供達と直接対面し、関わることがなくなってしまったことは寂しく感じることもありますが、ワークライフバランスを保ちながら働ける環境に満足しています。
現在は、営業部の運用統括課という部署に所属しています。
普段は、採点システム「DivisionMarker」のシステム運用と管理をメインに行っています。
塾・予備校で実施する模試処理のシステム準備や進捗管理、集計処理、成績表作成や採点データの納品、お客様からの問い合わせ対応などをしています。
日々の業務は、出社後に自分が担当している案件の進捗管理・成績表作成と成績データ納品の作業をしながら、他案件の答案受付状況を確認したり、お客様からの問い合わせに対応したりします。
各スタッフと連携しながら作業を管理、進めて行きます。
入社当初は全てが未経験の領域で毎日覚えることばかりでしたが、直属の課長のサポートと指導があり1年経過する頃には、メインの担当を持たせてもらうことができ、自信へと繋がりました。
そして営業部の大切な業務として、新規顧客と既存顧客へのシステム提案があります。
既存顧客へのシステム改修提案を少しづつ担当していますが、今後はITコンサルタントとして、新しい仕組み・価値や業務の改善などを提案できるようになりたいです。
大規模模試処理が無事完了したときに達成感を感じます。
教員時代は40人分の採点や成績表を作るのに苦労していたのに、何千人、何万人の模試処理を効率よくシステムで処理していると、どれだけの業務、時間を無駄にしていたのかと考えてしまいます。
チームメンバーとは、自分の手が空いたら他の人がどんな作業をしているか見せてもらうようにしています。そこでただおしゃべりする時もありますし、一緒にその作業をするときもあります。自分が困ったときに助けてもらいたいので、他の人が困っているときは手助けできるように日頃から他の人の業務も理解できるようにしています。
チームメンバーは年齢が近いこともあり、気軽に相談したり話ができ、緊張の続く仕事の合間のちょっとした会話に助けられることが多々あります。
営業部運用統括課の業務内容
メインで担当している業務内容
ある1日の流れ
仕事の延長になりますが、プログラミングの勉強を続けています。システムを知らなければ新しいことも考えられないですし、提案もできないと考えています。単純にプログラムを書いて動かすのが楽しいので趣味と仕事の両得です。
休日出勤もありますが、平日に休みを必ずとれる環境で、残業時間も月平均20時間以内です。趣味の読書や楽器を弾く時間もあり、バランスのとれた生活ができています。
福利厚生では、系列レストランで美味しいランチが食べられますので、安心して休憩時間にリフレッシュでき、健康を維持できていると感じています。