教育アプリケーション開発部
藤本 和美
KAZUMI FUJIMOTO明治大学大学院 理工学研究科卒業
2020年3月 中途入社
プログラム開発に興味があり、独学でプログラミングを勉強しながら専門学校にも通っていました。ただ経験がないので就職するのは難しいと考えていましたが友人の紹介があり、コンバインでインターンとして学びながらアルバイトをすることになりました。
アルバイトを始めたときは、できることがゼロだったので、純粋に自分のできることを増やして貢献できるようになりたいと考えていました。
プログラム開発の仕事は、地道な作業ではありますが新しいことを創造していく仕事でもあり、自分にとって天職なのではと思っています。
正社員としてコンバインの一員になれた時はとても嬉しかったです。
現在は、教育アプリケーション開発部に配属され、Webシステム構築に携わっています。
教育アプリケーション開発部では、設計・コーディング・運用保守を担当しています。
お客様ごとの要望に応じたシステム設計が必要であり、ここ数年は、LMS(学習管理システム:Learning Management System)の構築をメインに開発をしています。
具体的には、生徒の学習進捗に応じた問題配信・テスト配信機能・学習機能のシステム構築や、模試の結果、過去からの成績結果を閲覧できるシステム構築です。
ウェブエンジニアというと、フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアに分かれて仕事をすることが多いですが、サーバー構築から画面設計までどちらの仕事も行なっています。
自分の頭の中に描いたイメージを、WEB上に組み立てていくときの充実感と自分が作り上げたものをお客様に使いやすいと評価していただいたときには、達成感を感じます。まだまだ学ぶことが多く、日々同僚と上司のアドバイスをいただいて努力を続けています。
入社から1年が経過し、はじめてサーバー構築から公開まで任された案件がありました。
案件内容としては、生徒が模試の結果をWebで閲覧できるようにするシステムでした。
サーバー構築から、公開まで全ての行程を一人でできた時に、「点」だった仕事が、ようやく「線」になり、開発者として自信を持つことができるようになりました。
教育アプリケーション開発部の業務内容
メインで担当している業務内容
ある1日の流れ
どんな仕事も最初からプロは存在しません。地道な努力と成功事例・失敗事例・トラブルシューティングを繰り返す中で、その業界の知識を蓄え、経験値を高めていく中で、周りに認められた時にプロとなることができるのだと思います。
途中であきらめることなく、今後も教育業界のシステム開発者としてコンバインでプロフェッショナルを目指していきたいです。
自分で開発したシステムが教育現場で利用され、子供達の未来に役立つ。
2年前には、想像もしていなかったことが徐々に実現できるようになってきています。
開発業務はテレワークでも社内でも自由にできる職場環境です。自宅の部屋も開発環境を整えたので、ほぼテレワーク中心で働いています。
出社した際は、同僚とのランチタイムを楽しんでいます。
他部署の業務内容を聞いたり、何気ない会話をすることも仕事のヒントや刺激になっています。
残業や休日出勤で拘束されることがほぼないため、プライベートや趣味の時間を楽しむこともでき、良いサイクルで仕事をすることができています。