オンライン授業システム

対面授業の指導力をそのままオンライン授業でも
実現させるためにSynchroStudyを導入
講師に認められたオンライン授業とは

• 導入背景

  新型感染症の蔓延防止措置などにより、オンライン方式での授業運営が急務となり、ZOOMを利用したオンライン授業を導入しました。しかしながら、あくまでWEB会議システムであるZOOMを利用した授業は、ホワイトボードをカメラで共有して通話するだけであり、生徒の手元を見ることができず、対面授業と比べてあきらかな指導力の低下が確認できたことや、講師からの強い改善要望が多くあがり、ZOOMにプラスワンして対面授業に負けないオンライン授業システムを構築する必要がありました。

• 導入経緯

  新型感染症対策の一つとして、模試の在宅受験をCameraMarkerにて成功させていたコンバインへ相談したところ、SynchroStudyの紹介を受けました。SynchroStudyのセールスポイントは、生徒がどのように考えて答えを導き出したのかが分かる、対面授業と変わらない指導力が発揮できるシステムであるとのこと。また導入検証に無償で協力してもらえることもあり、試験的に２校舎（講師６名生徒60名）で導入検証を行いました。条件として、生徒に特別なタブレットPCなどを配布せずに、国語・数学ⅡB・化学の授業で対面に負けない指導力が発揮できるか、２ヶ月の検証を経て講師と生徒それぞれから意見を集約しました。

  まず生徒からはネガティブな意見が一つもなく、むしろ肯定的な意見が多いことに驚きました。次に講師ですが、「やっとZOOMの使い方を習得したのに、また新しいシステムを習得するのか」と初めは反発があったものの、操作に慣れた先生から順に高評価な意見が寄せられるようになり、最終アンケートでは全ての講師から本格的に利用したいと好評な要望がまとまり、本格導入に向けて正式契約を結びました。

• 導入結果

  現在では、SynchroStudyを利用するオンラインコースを新設し、約1,500名の生徒を獲得しております。特に、映像授業＋オンライン授業は弊塾の校舎が無い地域や、特定の講座が立てられない地域での顧客獲得を可能とし、幅広い授業運営に成功しました。また、本格導入することで見えてくる改善要望も、コンバインは迅速にシステム改修を行ってくれるので、教育を止めない運営ができていることに感謝しています。
  将来的には、全ての講座にオンラインコースを併設し、「地域格差の無い指導・インシデント発生時にも教育を止めない」ことを目標とし、コンバインと共に、発展できることを期待しています。

「生徒の ？ ハテナ をいつでもどこでも解決プロジェクト」に
SynchroStudyを導入
新規プロジェクトを成功させた秘訣とは

• 導入背景

  弊塾では、自習ルームでの質問に空いている講師がサポートする運営を行なっておりますが、自習ルームの間隔を広げたこともあり、充分な自習ルームを提供できていない状態にありました。また、教室に来なくても同様のサポート提供が急務となり、「生徒の？をいつでもどこでも解決プロジェクト」が立ち上がりました。

• 導入経緯

  弊塾ではすでにZOOMを利用したオンライン授業を行なっておりましたが、自宅学習で生まれる「？」は不定期なので、フレキシブルに生徒と質問対応可能講師をマッチングさせるオンラインシステムが必須でした。このようなシステムを探しているなかで、EDIX東京にてコンバインのSynchroStudyを見つけました。
  SynchroStudyは、講師が対応可能な時間を自分で設定して、生徒は空いている講師を探して質問申請〜マッチングと、本部スタッフ不要で運営できるところが魅力的でした。コンバインから勧められた無償の試験導入を経て、本格導入に向けて正式契約を結びました。

• 導入結果

  「生徒の？をいつでもどこでも解決プロジェクト」は生徒や保護者から感謝の声が上がるなど、大成功と言えます。現在では、自習ルームの在り方（縮小）について検討を進めております。また、SynchroStudyの指導に慣れた講師陣からの要望に応じて、通常のオンライン授業にもSynchroStudyを導入しました。
  コンバインは、システム導入後も定期的に改善要望を受け入れてくれるので、よりよいオンライン授業システムになってゆくことを期待しています。